紅葉の那須岳に行ってきたので紹介します。まるで絵画のような彩りに包まれ、登山初心者からベテランまで多くの登山者を魅了します。那須岳は日本百名山にも含まれます。首都圏からも近く日帰りが十分可能で、登山ルートも豊富で初心者にもおすすめです。
特に見どころは、ひょうたん池に映る茶臼岳の姿、通称「逆さ茶臼」。紅葉に染まる山肌と青空が水面に美しく映り込み、息をのむ光景が広がります。
本記事では、首都圏から日帰りで楽しめる那須岳の紅葉登山コースを中心に、「逆さ茶臼」などの絶景ポイントや下山後に立ち寄れる温泉、山麓のおすすめレストランなどもあわせてご紹介します。
秋の休日、都心から少し足をのばして那須岳の紅葉に出会ってみませんか?
| 絶景度 | |
| アクセスの良さ | |
| 周辺スポットの充実度 | |
| コースの難易度 | |
| 体力度 |
アクセス:首都圏からのアクセス抜群!
峠の茶屋駐車場
東北道浦和料金所から約2時間ほどで首都圏から非常に近いです。

2エリアに分かれていて、100台以上は停められます。きれいなトイレもあります。
紅葉時期の休日は大人気なので早めに行くことをお勧めします。(写真は2025/10/17の金曜日)
コース
基本情報
| 標準タイム(休憩なし) | 8時間16分 |
| 移動距離 | 15.1km |
| 獲得標高 | 登り1143m 下り1142m |

標準タイムはヤマレコでの標準タイムです。コース上にはトイレはありません、駐車場で済ませましょう。行き先が多いですが、どのような順番で行っても良いです。太陽の位置やガスの動きなどに合わせて好きなように行きましょう。
筆者の山行記録はこちら
コースのみどころ:那須連山と逆さ茶臼
駐車場~峰の茶屋跡避難小屋

すぐに森林限界を超えて視界が開けます。紅葉に染まる朝日岳が大きく見えます。
峰の茶屋跡避難小屋

ここから三本槍岳方面に行くか、ひょうたん池に行くかの分岐になります。狙うのはひょうたん池に映る「逆さ茶臼」です。天気を読んでいく順番を決めましょう!
朝日岳周辺
朝日岳周辺は岩場が多いですが危険個所や鎖場はありません。茶臼岳、中腹斜面の紅葉が見事です。



三本槍岳周辺
三本槍岳周辺は朝日岳周辺と違い、おだやかな道が続きます。山頂から東側の稜線(大倉山方面)の景色がみどころです。360度パノラマの絶景です。またここに来る途中の清水平付近にベンチがあります。



茶臼岳周辺
茶臼岳周辺はガレ場が多いですが、歩きやすいです。山頂付近はおはちになっています。まだ分岐から茶臼岳までの道中から見える朝日岳も見どころです。



峰の茶屋跡避難小屋~牛ヶ首
平坦なトラバースです。ここから紅葉に染まる姥ヶ平を見下ろせます。また無間地獄という噴火口、三本槍岳方面の稜線も見事です。




極彩色のひょうたん池「逆さ茶臼」
牛ヶ首分岐から標高130mほど下ります。今回の一番の見どころです。晴れてガスが無ければ(風もなければ)見事な逆さ茶臼を見ることができます。


ダケカンバと紅葉が美しい姥ヶ平
また、姥ヶ平周辺の紅葉も見事です。ダケカンバの白と黄色、オレンジの組み合わせがなんともおしゃれです。またベンチや広場があり休憩にも最適です。




峠の茶屋からだと、ここから標高130mほど登り返しますが、来る価値は十分にあります。
またここを目的にするならば、「沼ッ原」から来ることも可能です。但し、今回のように三山もめぐりたい場合は「峠の茶屋」からの方が距離も時間も短く済みます。
下山後の立ち寄りスポット
史跡:殺生石
地中から今も温泉ガスが噴き出す場所です。かつて“九尾の狐”が化けた石と伝わる伝説があります。20分弱ぐらいで一通り見回れるかと思います。



温泉:鹿の湯
上記の殺生石のすぐ近くです。

温泉は有名な鹿の湯に立ち寄りました。
温度別の浴槽があります。最高は48℃ぐらい。筆者は43℃まで。入浴後は猛烈につるつるすべすべになります。因みに石鹸の使用は禁止されています。
普通に石鹸等を使いたければ那須IC近くに「源泉 那須山 令和の湯」があります。
レストラン:ミスタービーフ

赤身ステーキ。肉の旨味と歯ざわりが良い。店のデザインも全体的にアメリカンで店内の装飾も凝っています。
那須高原にはこのほかにもおしゃれな食事処がたくさんあります。
過去に行ったところでよかったところを紹介します。
まとめ
首都圏から近く、日帰りで贅沢な紅葉を堪能することができます。
また秋の紅葉といえば日光ですが、那須岳は日光国立公園に含まれます。近くにもたくさんの名所がありますので、いろいろ組み合わせていくのも良いと思います。

