今回はヒガンバナ目的で埼玉県日高市にある巾着田と日和田山に行ってきたのでレポートします。
基本的に散策程度のコースですが、日和田山の眺望とヒガンバナの名所で有名な巾着田を堪能できます。
自家用車はもちろん電車も駅降りてすぐなので超お手軽でおすすめです。
- 巾着田のヒガンバナ(例年9月後半から10月)
- 日和田山、巾着田、周辺飲食店等全部徒歩での散策(特にヒガンバナの時期は出店が多数出店)
- お気軽。昼に到着でも十分堪能できる。
アクセス
「日和田山駐車場」
最寄りIC圏央道「狭山日高IC」

30台ぐらい停められそうです。
有料(無人)です。ヒガンバナの時期は500円、それ以外は300円。ゲートなどないので恐らく24時間出入り可能と思われます。
ここでなくても巾着田の駐車場でも問題ないです。最後に巾着田を見る場合はこちらの方が無駄が無くていいかもしれません。※但し巾着田の駐車場は時間があるので「ひだか巾着田」の公式HPで確認してください。
西武池袋線「高麗駅」(こまえき)で降りて上記駐車場まで歩いて10分~15分程度です。
コース
基本データ
| 標準タイム(休憩なし) | 2時間から3時間 |
| 移動距離 | 6km |
| 獲得標高 | 登り220m 下り220m |
| 施設関連 | 充実 |
ちなみに下は筆者が歩いた記録(ヤマレコ)です。
途中CAFEでの昼食や出店でお土産買ったり、ヒガンバナの写真200枚ぐらい撮ったりで約4時間半。
日和田山駐車場ー日和田山山頂ー下山後ランチ(カフェ GOAさん)ー巾着田ー日和田山駐車場
みどころ
登山口から

駐車場の入り口に、女性として初めて七大陸最高峰登頂した田部井淳子さんの記念碑があります。

駐車場でたらすぐ登山口。登山口の先にトイレと自販機が設置されてます。

一の鳥居、女坂と男坂に分岐します。最終的に同じ場所に合流します。
筆者は行きは男坂帰り女坂で行きましたが、道中はあまり見どころないので行きも帰りも女坂でいいと思います。
金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)




巾着田を中心に日高市内を見渡せます。
日和田山からみると高麗川の蛇行によって作られた形が巾着に似ていることから「巾着田(きんちゃくだ)」と呼ばれるようになったそうです。
日和田山山頂



山頂からは、所沢方面、川越、さいたま新都心方面(多分)が見えます。
まだ夏空なので霞んでいますが、冬とかだったらもっと鮮明にみえると思います。
ランチ(カフェGOAさん)
登山口に戻り駐車場のすぐ近くにあるCAFEでランチです。




ベーグルと「日和田山カレー」を注文、日和田山カレーは味がしっかりしていて上品な味わいのカレーで大変おいしいです。お勧めします。登山口近辺にはほかにも蕎麦屋さんがあります。
巾着田

お店を出て、高麗川の上流(管理事務局がある)から巾着田に入ります。

無料エリアでもヒガンバナは見れますが、途中で有料エリアに入ります。有料エリアが本格的な見所です。




25年9月26日の上流エリアの開花状況。見ごろに近い感じだと思います。まだつぼみもあります。





赤だけでなく白いヒガンバナもあります。ヒガンバナは球根だそうで、巾着田のヒガンバナ群生は全国で最大級とのことです。また別名の「曼殊沙華」はサンスクリット語で赤花を意味するそうです。

曼殊沙華まつり開催期間中は臨時売店が出店しています。※開催期間はひだか巾着田の公式HPで確認してください。食べ物や飲み物はもちろん、地元関係の雑貨などを扱っている売店もあるのでにぎわっています。
巾着の最後まで行って駐車場へ戻ります。
非常にお手軽でお昼ぐらいからでも十分堪能できるのでお勧めです。巾着田の駐車場と有料エリアは午後5時までなので注意してください。
立ち寄りスポット情報
宮沢湖
日和田山駐車場から車で15分ほど飯能市にある宮沢湖へ。

宮沢湖温泉 喜楽里別邸
お湯は炭酸泉。岩盤浴もあります。大きな露天風呂もあります。
温泉の駐車場から下の宮沢湖におりれます。




スタバなどの飲食店や北欧雑貨のショップなどあったり、ドッグランなどもあって充実しています。
ムーミンバレーパークは有料です。

